この記事の要点
• VercelとGitHubの連携による自動デプロイ設定
• 環境変数管理とカスタムドメインの設定
• プレビューデプロイによるPRレビューの効率化
このチュートリアルで学ぶこと
- ✓ Vercelアカウント作成
- ✓ GitHubリポジトリ連携
- ✓ 自動デプロイ設定
- ✓ 環境変数設定
- ✓ カスタムドメイン
Step 1: Vercelアカウント作成
- vercel.com にアクセス
- Sign Up → Continue with GitHub
- GitHubアカウントを連携
Step 2: プロジェクトをインポート
- New Project をクリック
- Import Git Repository
- リポジトリを選択
- Configure Project で設定確認
- Deploy をクリック
Step 3: ローカルからデプロイ
# Vercel CLIインストール
npm install -g vercel
# ログイン
vercel login
# デプロイ
vercel
# 本番デプロイ
vercel --prod
ポイント: 環境変数はVercelダッシュボードで管理し、Production / Preview / Developmentごとに異なる値を設定できます。
注意: クライアントサイドで使う環境変数はNEXT_PUBLIC_プレフィックスが必要です。サーバー専用の秘密情報にはプレフィックスを付けないでください。
Step 4: 環境変数設定
ダッシュボードから Project → Settings → Environment Variables を開き、次の手順で設定します。
- Key と Value を入力
- Environment を選択(Production / Preview / Development)
- Add をクリック
# Vercel CLI 33+ / https://vercel.com/docs/cli/env
# CLIで設定
vercel env add VARIABLE_NAME
# .env.local からインポート
vercel env pull
Step 5: カスタムドメイン
- Settings → Domains
- ドメイン名を入力
- DNSレコードを設定
- Aレコード: 76.76.21.21
- またはCNAME: cname.vercel-dns.com
- SSL証明書は自動発行
Step 6: プレビューデプロイ
- PRを作成すると自動でプレビューURLが生成
- コメントにプレビューURLが投稿される
- マージ前に確認可能
Step 7: vercel.json設定
{
"buildCommand": "npm run build",
"outputDirectory": ".next",
"framework": "nextjs",
"regions": ["hnd1"],
"headers": [
{
"source": "/api/(.*)",
"headers": [
{ "key": "Cache-Control", "value": "no-store" }
]
}
],
"redirects": [
{
"source": "/old-page",
"destination": "/new-page",
"permanent": true
}
]
}
ベストプラクティス
- ✓ 環境変数は必ずダッシュボードで設定
- ✓ プレビューデプロイでPRレビュー
- ✓ Edge Functionsでグローバル配信
- ✓ Analyticsでパフォーマンス監視
まとめ
実践メモ: プルリクエストごとにプレビューURLが自動生成されるため、コードレビュー時に実際の画面を確認しながらレビューできます。
VercelはNext.jsに最適化されたプラットフォームで、GitHubと連携した自動デプロイやプレビュー機能が便利です。